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機械システム工学科

自動車の車体や航空機など、先進的な分野での機械設計技術を学ぶ。

機械システム工学とは、機械を設計・開発・製造するためのベースとなる機械工学に、機械を動かすためのコンピュータ技術を取り入れた工学分野で、身近な家電から自動車、産業用機械、さらにロボットまであらゆる機械を対象としています。機械システム工学科では、まず力学や材料科学といった基礎分野を学び、そのうえで各コースの専門分野であるロボットや航空機、新素材などの先端領域にアプローチします。

メカニカルデザインコース

産業界を支える工学分野を基礎から先端領域まで学びます。

メカニカルデザインとは?
自動車の車体や航空機などの構造・システムを設計するには、機械工学全般の知識に基づき、高い安全性・信頼性・性能を実現できる先進的な技術が必要です。
機械設計の基礎から高度な技術までを習得。
材料、強度設計法、流体工学、燃焼など機械設計全体に関わる分野を基礎からしっかり学び、機械の自動制御に必要な高度な制御技術についても習得をめざします。それらを用いて自らのアイデアを具体的に表現する方法を学びながら、先進的な機械設計に必要な技術を身につけていきます。

メカニカルデザインコース01

メカニカルデザインコース02

将来の進路

機械設計エンジニア/エンジン設計エンジニア
自動車や航空機、制御工作機械などの先端分野をはじめとした機械設計に携わるエンジニアのほか、コンピュータ関連業界への道も考えられます。

材料システムコース

最新の航空機やレーシングカーなど、先端領域に使う材料技術を学ぶ。

材料システムとは?
現代の新素材(先端材料)は、従来の素材が持つ軽さや丈夫さといった特徴をシステムのように組み合わせて作られた「材料システム」であると言えます。
素材の特徴を組み合わせ、新材料を創造。
金属、プラスチック、セラミック材料など、機械や構造物に用いられる素材の種類や特徴を学び、それらの特徴をシステムとして組み立て、新しい機能を持つ新素材を製作する方法を学びます。また、新たに組み立てられた新素材・先端材料の応用方法についても研究します。

材料システムコース01

材料システムコース02

将来の進路

新素材開発エンジニア
航空機やスーパーカーなどの最先端領域をはじめ、幅広い分野で新素材開発に関わるエンジニアや研究者としての活躍が期待されています。

3D設計コース

立体的な視点から機械設計ができるCADの高度な実践的技術を習得。

3D設計とは?
3D(3-dimensional)、つまり三次元のCADシステム(コンピュータを利用した設計システム)を用いて、機械や構造物の強度、変形などについて立体的な視点から考えながら設計を行うことができます。
即戦力となる設計・製図の高度な技術を養成。
材料基礎論、工業力学、機械工作法、機械システム工学設計製図など、設計・製図に関する分野を基礎から学び、実験・実習を通して実践的な技術を身につけます。そのうえで、三次元CADシステムによる機械システムの設計・製図、製造といった開発技術を習得していきます。

3D設計コース01

3D設計コース02

将来の進路

機械設計エンジニア
自動車関連企業やロボット製造企業をはじめ、機械システムや設計・製図の学びを活かせる機械製造業、機械設計業での活躍が期待されます。

航空コース

航空分野における工学知識を習得し、飛行体や翼構造を設計・整備できる技術者へ。

機械航空とは?
航空分野へ応用される機械工学の技術や流体力学などを学びます。航空機の整備、風力発電やポンプなどの翼設計および保守管理をする技術などが含まれます。
機械工学を幅広く学び、航空分野へ応用する。
物理学や数学、力学など航空分野の科学的な基礎をしっかり身につけ、そのうえで機械工学の幅広い技術や航空分野との関わりについてさまざまな視点から学びます。飛行体に適した素材や構造についての知識、流体の特性を考慮した機械や軽量構造の利用技術なども学びます。

航空コース01

航空コース02

将来の進路

飛行機の整備士/航空業界のエンジニア
整備士やエンジニアとして航空業界へ進むほか、風力発電などの翼構造を持つ機械部品などを扱う企業のエンジニアとなる道も考えられます。

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