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メディアクリエイション研究室

大島直樹准教授

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デザインすべきは人の経験
  • Q
    どのような研究をしているのか?
  • A
    人のココロを動かすあたらしい経験を提案し、その経験を支援するメディアについて研究しています。
デザインとは、ユーザの感覚を的確に刺激することで、記憶・価値観・行動・感情の総体である経験をコントロールすることだと考えます。
つまり、それぞれのユーザが主役となれる「モノ語り」を提案し、そのモノ語りのようにユーザが振る舞えるよう支援するのが、デザインの役割だという視点です。 ユーザの経験をデザインするために、次のアプローチをとっています。

  • 生体情報測定やアンケート調査からターゲットとする人々のココロの動きを計測します。
  • 得られた計測データを総合的に分析して、ターゲット群におけるココロの傾向を考察します。

こうして得た情報にもとづいて、ユーザのココロをコントロールできる経験を提案し、その経験を実践させるために最適なメディアを構想・具現化します。 さらに、つくり出したメディアの有効性を生体情報測定やアンケート調査によって検証します。

どのような研究をしているのか?

  • Q
    現在進めている研究は
  • A
    感覚間相互作用(クロスモダリティ)の研究
たとえばバラの写真を視るとその香りをふっと思い出すことがあるように、私たちの感覚は相互に関連性を持っています。 この関連性は感覚間相互作用(クロスモダリティ)と呼ばれます。

そうした感覚間相互作用の研究として、視覚情報である「形」と嗅覚情報である「香り」との関係を見出す調査を進めています。 この研究の成果としては、たとえば形によって香りの印象を伝える「香りのピクトグラム」をつくることで、画像配信によって遠隔地の相手に香りの印象を今以上に豊かに伝えることができるようになります。 またコントローラ上で簡単な図形を描くことによって空間の香りを変化させ、気分を変えるといった演出技術を展開できるようにもなります。

現在進めている研究は

みなさんがよりココロ豊かな生活を送れるよう、あたらしい経験を提案し、それを実現するメディアをデザインしています。

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