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【工学部デザイン学科】「弾性スギ圧縮木材による家具開発」が第2回ウッドデザイン賞2016で入賞しました

掲載日:2016年11月11日


弾性スギ圧縮木材による家具開発」が第2回ウッドデザイン賞2016(ライフスタイル部門[技術・研究分野])にて入賞しました。

工学部デザイン学科 教授 阿部 眞理
japan wood design2016

工学部デザイン学科用品設計研究室( 阿部、齋藤優太[2016.03大学院修了]、高木拓哉[大学院1年] )、同学科室内設計研究室[白石照美教授]、筑波大学生命環境学群生物資源学類環境工学コース[小幡谷英一准教授]、秋田県立大学木材高度加工研究所[足立幸司准教授]の共同研究による「弾性スギ圧縮木材による家具開発」が、第2回ウッドデザイン賞2016(ライフスタイル部門[技術・研究分野])にて入賞いたしましたのでご報告いたします。

この研究は、弾性を持つように改質した「弾性スギ圧縮木材」を使い、人に優しく人を守る家具開発を目的としたもので、この弾性をスツールの座面とシェルフの帆立に用いてそれぞれを試作し、実用に向け、各種試験を行いました。
その結果、スツールの座面に用いると荷重に応じて自然にたわみ、体圧分布測定では、広範囲に荷重が分散して座りやすさが得られることがわかりました。
帆立に用いたシェルフの振動試験では、市販の同等品にはみられない防振効果を確認することができました。

防振効果が得られた点については、今後、起こり得る震災への備えとして役立つ家具開発の一歩となったと考えます。


注記:[ウッドデザイン賞とは]
「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かに するという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰するものです。これによって"木のある 豊かな暮らし"が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。

japan wood design2016
弾性スギ圧縮木材によるスツール(左)とシェルフ(右)

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