FACULTY OF ENGINEERING
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人間情報とモビリティ・生活支援

郭 鐘聲准教授

人間情報工学研究室
研究目標

人間情報学、人間工学、ヒューマンインタフェース分野をベースとし、人々の安全性・快適性向上のための環境・モノの設計支援を目的とした研究活動を行っています。人間が環境やモノを使う際に受ける情報や刺激と、それに対する反応として人間情報(中枢神経系や自律神経系の生理反応と行動など)との関係性について、生体信号処理、統計分析などの手法を用いて明らかにすることを主な研究目標とします。そこで得られた知見により、どのようにインタフェースや環境要素を設計すべきかが明らかになってきます。
 
現在の研究テーマ

日常における様々な生活シーンを対象とし、ユーザの情報処理・生体反応のメカニズムの解明に関する基礎研究を進めながら、ユーザの安全性・快適性の定量評価に基づく環境制御・モノづくりとその効果検証といった応用研究にも取り組んでいます。
・ユーザの安心感・快適感・疲労などの心身状態を定量的に評価するための生体情報データ解析
・VDT作業や運転時におけるタスクパフォーマンス向上のためのユーザインタフェース設計と評価
・日常生活(移動、デスクワーク、休憩など)における環境要素制御・インタフェースの設計支援
人間情報とモビリティ・生活支援3
今後の展望

近年、センシング技術とAIの進化が加速し、人間情報に関してもより迅速で精密なデータ解析が可能になりつつあります。今後は、個々のニーズや状況に合わせた設計支援により、人々の生活をより豊かに支えるための研究に取り組んでいく予定です。