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2021年01月12日NEWSデザイン学科

八王子国際キャンパスに交通安全立体路面標示を設置しました

永見研究室では、科学研究費補助事業「高齢運転者に対する注意喚起を目的とした立体路面標示の開発」に取り組んでいます。12月24日、八王子国際キャンパス内の道路にて、横断歩道でのドライバに一時停止を促すことを目的とした立体路面標示を施工しました。信号なし横断歩道では、ドライバは横断者を優先する義務がありますが、9割のドライバが一時停止をしておらず、横断歩道手前にあるひし形の予告マークの意味を知らないドライバも多い状況です。そこで、ドライバに一時停止の準備と協力を促すことを目的として、「歩行者優先」標示を配置しました。今後は、文字の可読性や一時停止の効果について検証を行っていきます。

20210112_feng_news_完成写真

参加学生のコメント:永見研究室4年 金子 怜詩

私は路面標示のメッセージ内容と配色について、研究室のドライブシミュレータを用いて評価実験を行いました。実験の結果、メッセージは注意喚起よりも協力を促す内容、配色は歩行者保護の意図が伝わりやすい緑色が高い評価となりました。路面の施工では、全長が5mと大きいため文字の型紙づくりに苦労しました。この研究が交通安全の向上に寄与することを期待しています。

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ドライブシミュレータ実験

20210112_feng_news_制作

型紙制作

20210112_feng_news_メンバー

路面標示の施工メンバー

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路面標示施工の様子

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