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2021年02月24日NEWSデザイン学科

永見研究室 交通技術者への研究成果発表会を実施しました

永見研究室では、道路空間の安全対策や情報サービス提供の研究に取り組んでいます。
4年生の山中真琴さんは「交通流の生成要素とイメージの関係」をテーマとして、高速道路の交通流イメージをCGで制作、生成要素は走行速度、交通密度、大型車混入率、時間帯(昼と夜)の4つとして、その関係を印象評価実験および分析により明らかにしました。
研究を進めるにあたり、ネクスコ東日本エンジニアリングから技術的助言や実験の協力を得ることができ、実用性の高い研究となりました。
2月17日、オンライン形式でネクスコ東日本エンジニアリングの技術者の方々に研究成果を発表しました。質疑応答では、交通流イメージの新たな知見が得られ、情報サービスへの展開が期待されるとの意見をいただきました。また、評価に関しては、渋滞状況のイメージの他に、ドライバーの受ける圧迫感についての指摘がありました。ドライバー視線での大型車混入率や気象状況も重要な要素であり、今後の課題が明確となりました。

交通流CG動画

交通流のCG動画

発表の様子

発表の様子

集合写真

集合写真(左上が山中真琴さん)

山中真琴さんのコメント

交通流イメージのCG動画制作や印象評価実験は、初めての取り組みで不安もありましたが、研究室のメンバーと相談しながら、スムーズに進めることができました。研究を通して、要素と評価の関係を見出すことはとても面白く、また興味深い内容でした。来年度以降、この実験結果を生かし、ドライバーに向けた情報サービスの具体的な提案に進むことを期待します。最後に、ネクスコ東日本エンジニアリングの中川様には、多くのアドバイスをいただき、実験にも多大な協力をいただきました。ここに感謝申し上げます。

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