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2021年12月21日NEWSデザイン学科

八王子市議会議員・八王子市職員の皆さんと水辺活用の意見交換を行いました

工学部永見研究室では、地域活性化に貢献するまちづくり提案に取り組んでいます。2020年コンソーシアム八王子学生発表会の市政提案にて、浅川河川敷でのキャンプのシクミを考えた「新しい生活様式に対応した八王子ソロキャンプ」を発表しました。その発表内容や研究室で取り組んでいる「水辺環境の活用」について、八王子市から問い合わせがあり、12月10日、八王子国際キャンパスにて意見交換を行いました。
参加者は、八王子市議会の都市環境委員会委員長の馬場議員、八王子市学園都市文化課および水環境整備課職員4名と、八王子ソロキャンプを提案した4年生の鎌田さんと上原さんです。発表会での提案内容に加えて、河川敷でのトイレ設置の事例検討、子供たちの川遊び体験のシクミを発表し、水のまちづくりについて活発な意見交換を行いました。今後も学生の柔軟な発想を元にしたまちづくり活動を進めていきます。

鎌田優佳(デザイン学科4年)

私は「八王子ソロキャンプ」を紹介しました。新型コロナを契機として新しい生活様式が提唱されている中、身近なオープンスペースの活用として、浅川河川敷でのソロキャンプの企画です。気軽に参加できるようにキャンプ道具の貸し出し、指定管理者制度により運営する方法を提案しました。意見交換では、運営には市の直営や協議会による方法があることを知り、実現に向けて様々な可能性があることが分かりました。

会議1

八王子ソロキャンプを発表する鎌田さん

上原健太(デザイン学科4年)

私は「八王子ソロキャンプ」の課題であったトイレの設置事例の調査結果を発表しました。河川法では河川区域内に工作物(トイレ)を設置する場合は河川管理者の許可が必要と定められており、固定式の設置は厳しく、移動式でも大雨の際にはすぐに移動しなくてはいけないため設置事例は多くありませんでした。整理した設置位置や仕組みなどの課題を紹介しました。意見交換では、水辺利用での河川敷のトイレのニーズは高く設置方法を模索中だそうで、重要な研究テーマであることが分かりました。また、カフェや交流イベントなど普段から人が集まるような憩いの場を作る構想を聞き、デザイン学科の学生のアイデアが活かされる機会がありそうで、今後のまちづくりに貢献できればと思いました。

会議2

馬場委員長、市職員の皆さんとの意見交換の様子

会議3

参加者による集合撮影(撮影時のみマスクを外しています)

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