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2022年07月26日デザイン学科

デザイン学科の3研究室合同で卒業研究の中間発表会を開催しました

デザイン学科の永見研究室とハイメ研究室、森岡研究室合同で卒業研究の中間発表会を開催しました。
7月20日、各研究室の4年生26名が、ひとり1テーマで取り組んでいる卒業研究前期の成果を発表しました。発表時間を長くとれるよう2会場に分かれて、発表6分、質疑応答6分とし、学生同士での意見交換を促すため、事前に質問者を割り振って決めておきました。質問では、研究概要を熟読し関連用語を調べるなど、事前準備を行っていたようで、研究の意義や評価方法での不明確な点を適切に指摘していました。
本発表会では学生同士の活発な質疑応答が行われ、卒業研究を進めていくにあたり、モチベーションの高まる有意義な発表会となりました。

発表の様子

発表の様子1

発表の様子2

発表の様子2

発表の様子3

発表の様子3

集合写真

集合写真(撮影時のみマスクを外しています)

卒業研究テーマ

シビックデザイン研究室(指導教員:永見 豊)

上原 健太朗ウルシの木を材料とした吊り手の制作
亀山 悠作野菜直売所の案内を目的としたのぼり旗のデザイン
鈴木 奏高速道路休憩施設駐車場内での安全な歩行者誘導を目的とした路面標示の提案
鈴木 哲平若者が日本酒に興味を持つことを目的としたポップおよびパッケージデザイン 
関塚 壮大柚子キャンドルのデザイン
染次 香奈 ASEANコーヒーの認知度向上のためのコーヒーマップ 
時枝 桃子段ボールを材料とした室内用具の強化および結合方法
布施 秋哉 360度カメラを使用した自転車事故防止のための啓蒙動画の制作

プロダクトデザイン研究室(指導教員:アルバレス ハイメ)

金澤 慶太鉄道車両のインテリアのリニューアル提案
中馬 陸斗患児の通院におけるストレス軽減ロボットのデザイン提案
相澤 優華プラスチック段ボールを利用した猫のための空間のデザイン提案
井上 みなみ算数障害を抱える子供のための遊ぶツールのデザイン提案
鈴木 一正飲料缶開口部のデザイン
玉野 ゆう奈避難所生活における子どもの遊びを支える備蓄品箱のデザイン提案
鳥飼 千歳ペットの移動時以外にも使用可能なキャリーのデザイン提案
前田 大輔コンパクトなキャンピングカーのデザイン提案
綿貫 凜パンフレットケースのデザイン提案

ユーザエクスペリエンスデザイン研究室(指導教員:森岡 大輔)

木本 圭吾 LaLaCo Chairの長期利用に対する姿勢改善効果の分析
石原島 裕人有限要素法を用いた階段用手すりのシミュレーション解析に関する研究
尾田 真彩介護用スプーンを用いた食事動作の分析
榊原 仁車いす用グリップ形状の違いによる身体的負荷分析
清水 春 ANSYSを用いたT字杖の握りやすさにおける定量的評価方法の検討
芹澤 俊哉異なる環境下でのLaLaCo Chair使用における姿勢改善効果の研究
平田 翼階段用手すりに作用する荷重の分析
三島 伊織深層学習を用いた筋電義手の把持形態の分類精度向上に関する研究
楊 浩云実用性と美観性を兼ね備えた義手へのカメラ搭載場所の検討

参加学生のコメント

私は、段ボールを材料とした室内用具の商品化を目指して、研究を進めています。他の研究室で同じく段ボールなどの古紙をテーマにした発表があり、積極的に意見交換をすることができました。質疑応答では想定していた質問とは違う角度からの質問があり、戸惑いましたが、アイデアを広げる点で参考になりました。最終発表に向けて研究のモチベーションアップに繋がり、今後の研究方針を固める良い機会になりました。
(シビックデザイン研究室 時枝 桃子)

学生同士の質疑応答では、客観的な意見をいただき、研究の改善点をより明確にすることができました。また、発表会を通じて、お互いの研究を知ることにより、自分自身の研究の新たな視点にも気づくことができ、非常に参考になりました。2年間オンラインでの授業が続き、今回久々に学科の仲間と出会えたこと、また対面での発表会が無事できたことを嬉しく思います。
(プロダクトデザイン研究室 玉野 ゆう奈)

事前の発表練習をとおして、スライドをできる限りシンプルかつ見やすくすることが大切だとわかりました。一方で発表時は聞き手が飽きないように声に抑揚をつけるなど工夫しなければいけませんでした。発表後の質疑応答では、事前に想定質問とその回答を考えるなどが有効な手段であることを知るよい機会となりました。 
他者の発表を聞いていると、1人ひとりが専門的な研究をしており、同じデザイン学科でも知らないことがたくさんあり、とても面白く勉強になりました。また、その発表の多くで質問に対してすぐに回答していることに驚きました。今回の中間発表をとおして自分の研究に自身を持つことが何よりも重要であると感じました。
 (ユーザエクスペリエンスデザイン研究室 平田 翼)

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