工学部NEWS
渡邊准教授が情報処理学会標準化貢献賞を受賞
2020.05.28(木)
電子システム工学科
渡邊修准教授が以下の活動により日本の情報技術標準化の進展に大きく寄与すると認められ、2020年5月21日開催の規格
渡邊修准教授が以下の活動により日本の情報技術標準化の進展に大きく寄与すると認められ、2020年5月21日開催の規格総会の場で、標準化貢献賞を贈呈されました。
- 2010年より静止画像符号化の国際標準を策定しているISO/IEC JTC 1 SC 29/WG 1(通称 Joint Photographic Experts Group: JPEG)の委員として標準化活動に参加し、2014年にはJPEGロゴの策定に貢献した。
- 2019年にディジタルシネマやデジタルアーカイブ等で利用されているJPEG 2000 Part 1規格の第4版およびHigh-Throughput JPEG 2000(JPEG 2000 Part 15)、ならびにこれらの参照ソフトウェアを規定するJPEG 2000 Part 5のプロジェクトエディタとして、これらの規格策定に多大な貢献をした。
