工学部NEWS
諏訪圏工業メッセ2023に出展しました
2023.11.11(土)
デザイン学科
産学連携研究センターは、産官学連携をめざして本学が持つ様々な知の紹介と大学案内のため、諏訪圏工業メッ
産学連携研究センターは、産官学連携をめざして本学が持つ様々な知の紹介と大学案内のため、諏訪圏工業メッセ2023に出展しました。
諏訪圏工業メッセは、2002年から開催されている「地方では国内最大級の工業専門展示会」です。今年は10月19日(木)~21日(土)に開催され、341の団体が出展、 約2万人もの来場者がありました。
本年は、福祉用具開発のためのリアルタイム計測技術(デザイン学科 森岡准教授)を紹介しました。福祉機器に作用する外力や利用者の筋力などの生体情報をリアルタイムで記録できる計測技術であり、人間工学的観点に基づいた製品の設計開発が可能となります。手すりに作用する外力の計測デモを行い、多くの企業の方々と議論することができました。
一方、松本、岡谷、諏訪、茅野地区からたくさんの高校生が企業・大学研究のために訪れており、参加学生が本学での学びや研究を積極的に説明しました。
■参加者
■参加学生のコメント
□成田 瑠七さん
今回の展示装置は、鋼管手すりを把持した際の外力をリアルタイムに計測できる機器で、3方向からの外力を計測可能である点が特徴です。来場者の方々に実際に手すりを把持していただき、リアルタイム計測の利点をお伝えすることができました。企業の方々には特に興味を持っていただき、装置の改善点や活用方法などのアドバイスもいただきました。本イベントをとおして得た知見を、今後のさらなる研究の発展に活かしていきたいです。
□長田 楽瑛莉さん(宮城県立石巻高等学校出身)
高校生には各々の分離や興味のある学部を尋ね、それに合った学部を説明しました。設備や大学の周囲の環境も含めて話すとイメージしやすいようで、ものづくりに少しでも興味がありそうな学生にはデザイン学科の授業について説明し、工学部ならではの特徴も伝えました。中学生には写真を主に見てもらいながらまずは興味を持ってもらえる伝え方を心がけました。また、展示装置に興味がありそうな学生には計測を体験してもらいました。
諏訪圏工業メッセは、2002年から開催されている「地方では国内最大級の工業専門展示会」です。今年は10月19日(木)~21日(土)に開催され、341の団体が出展、 約2万人もの来場者がありました。
本年は、福祉用具開発のためのリアルタイム計測技術(デザイン学科 森岡准教授)を紹介しました。福祉機器に作用する外力や利用者の筋力などの生体情報をリアルタイムで記録できる計測技術であり、人間工学的観点に基づいた製品の設計開発が可能となります。手すりに作用する外力の計測デモを行い、多くの企業の方々と議論することができました。
一方、松本、岡谷、諏訪、茅野地区からたくさんの高校生が企業・大学研究のために訪れており、参加学生が本学での学びや研究を積極的に説明しました。
■参加者
教員 | 産学連携研究センター 副センター長 永見豊
工学部デザイン学科 准教授 森岡大輔 |
学生 | 工学研究科 情報・デザイン工学専攻1年 成田瑠七
工学部 デザイン学科4年 長田楽瑛莉 |
□成田 瑠七さん
今回の展示装置は、鋼管手すりを把持した際の外力をリアルタイムに計測できる機器で、3方向からの外力を計測可能である点が特徴です。来場者の方々に実際に手すりを把持していただき、リアルタイム計測の利点をお伝えすることができました。企業の方々には特に興味を持っていただき、装置の改善点や活用方法などのアドバイスもいただきました。本イベントをとおして得た知見を、今後のさらなる研究の発展に活かしていきたいです。
□長田 楽瑛莉さん(宮城県立石巻高等学校出身)
高校生には各々の分離や興味のある学部を尋ね、それに合った学部を説明しました。設備や大学の周囲の環境も含めて話すとイメージしやすいようで、ものづくりに少しでも興味がありそうな学生にはデザイン学科の授業について説明し、工学部ならではの特徴も伝えました。中学生には写真を主に見てもらいながらまずは興味を持ってもらえる伝え方を心がけました。また、展示装置に興味がありそうな学生には計測を体験してもらいました。
本学の展示ブース
リアルタイム計測技術を紹介する成田さん
高校生に本学での学びを紹介する長田さん
本学OBからの声かけが多くありました