【ハイメ研究室】「エコプロ展」で優秀賞、奨励賞を受賞しました

12月6日（水）〜 8日（金）、東京ビッグサイトで開催された「SDGs Week EXPO 2023　エコプロ展」に出展した「JIDA Next Eco Design展 2023 Tokyo Style」にプロダクトデザイン専攻から３名の学生が参加しました。
 
7月から約半年にわたりJIDA会員のプロデザイナーや大学教員の指導のもと、エコプロ展に向けワークショップが行われました。
 

《参加学生の感想》

北爪志耶（ハイメ研・デザイン学科4年・群馬県立前橋商業高等学校出身）

再利用材料の提案として多く見られるコーヒーの出がらしですが、高い評価を頂けて自信に繋がりました。卒業研究の題材としても扱っているものなので、展示時の意見も参考になり、良い経験になりました。
 

酒井優理子（デザイン学科2年・東京都立富士高等学校出身）

先生や先輩の助けを借りて3Dプリンターを使った出力をすることができ、本当に勉強になりました。これまで大学で学んだことをモデリングやパネル制作で活かすことができて、モチベーションも上がりました。デザインを志す者として、とても貴重な経験となりました。
 

メンデス・バルガス・パウリナさん（別科日本語教育課程・メキシコ出身留学生）

留学生として、このワークショップに参加したことは素晴らしい経験でした。さまざまな大学の学生や教授に会うことができました。先生方からのフィードバックは、私の作品を改善するのに役立ちました。このワークショップは、交換留学生としてだけでなく、デザインの分野でも私の経験を豊かにしてくれると思います。エコ・デザインというトピックにとても興味を持ったので、次のプロジェクトで実践してみたいと思っています。
 
展示の結果、北爪志耶さんが制作した「CGTile」（コーヒーの出がらしを再利用したタイル）が優秀賞、酒井優理子さんが制作した「WATER STOCKER」（水資源を再利用するための貯水タンク式ジョウロ）が奨励賞を受賞しました。