宮木健二准教授がジャパンパッケージングコンペティション地域産業商品部門賞を受賞しました

2024年5月31日 デザイン学科　宮木健二准教授が、ジャパンパッケージングコンペティションJPC2024「地域産業商品部門賞」を受賞しました。
JPCは実際に商品化されたパッケージの優秀性を競うもので、今回、63回目と長い歴史を誇ります。近年、パッケージデザインには、使いやすさなど従来の機能に加え、安心・安全、環境への配慮など多様な要求があり、社会的責任も増大し、人々の豊かな暮らしを実現する新しい開発・提案が求められていますが、この賞は特に地域産業から生まれた優れた商品とパッケージに授与されるものです。
宮木准教授は、国産ヒノキの端材・おが粉から採取したオイル活用の石鹸、入浴剤、シャンプー・トリートメントを企画。自然環境と歴史観をコンセプトに、ジェンダーレス、エシカルな取り組みと洗練された造形が高い評価を受けました。