【永見研究室】南浅川の水辺活用イベント“ミズカラ”に出店します

本学は八王子市と包括連携協定を締結しており、地域の活性化や課題解決、教育や研究面で連携した取り組みを行っています。八王子市では2023年度から市民や事業者が能動的・継続的に水辺の活用を進めるため、水辺の公共空間を活用した実証実験のためのイベントや日常的な出店検証を行っています。
10月26日（土）に開催される水辺の活用実証実験！ "ミズカラ"　に永見研究室が出店することになりました。出店内容は「小学生向け謎解き」です。昨年度、水辺活用提案発表会で発表した学生が企画チームに入り、八王子国際キャンパス内の竹を使って水鉄砲を製作したり、謎解きゲームを企画するなど、準備を進めています。

イベント名	ミズカラ～水から始める地域づくり、自らはじめてみませんか
開催日時	2024年10月26日（土）10:00～16:00
開催場所	原ふれあい広場・原宿ふれあい広場・南浅川緑地
問い合わせ先	八王子市水循環部水環境整備課 〒192-8501 八王子市元本郷町三丁目24番1号 042-620-7291（受付：平日8：30～17：15）
参加メンバー	・学生/工学部デザイン学科 　４年　飯田 颯 　３年　菊地 康晃, 林 優斗,羽生 蒼, 長谷川 紫陽 ・指導教員 　工学部デザイン学科　永見 豊
出展内容	小学生向け謎解きイベント「水辺探し」

■参加学生のコメント
□飯田 颯（デザイン学科４年/東京都立上水高等学校出身）
私は、謎解きの世界観を考えキャラクターを制作しました。そのキャラクターを使った冊子、横断幕、のぼり旗をデザインしました。イベントの運営は初めての取り組みで、小学生が楽しんでもらえるか不安はありますが、後輩と一緒に楽しみながら準備を進めています。多くの市民の来場を期待しています。

□長谷川 紫陽（デザイン学科3年/茨城県・水戸啓明高等学校出身）
私たち３年生は謎解きの中で使う竹製の水鉄砲を製作しました。八王子国際キャンパスに自生している竹を切り出して材料にしました。竹のサイズは均一ではないため、水鉄砲として上手く放出できるように押し棒のサイズを調整するのに苦労しました。子供達が楽しんで遊ぶことを想像しながら、ひとつひとつ丁寧に仕上げました。

リーフレット(1.2 MB)