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case.3 清水 月|デザイン学科

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拓殖大学に入学した理由と工学(各学科の専門)を学ぼうと考えた理由や経緯を、教えてください。

小学生の時に見たテレビのリフォーム番組に影響を受け、住まい空間や商業施設の空間のデザインに興味を持ったことがきっかけです。将来的にも住まいの空間をデザインする職業に就きたいと考え、デザイン学科を志望しました。
また、絵を描くことも好きだったので、グラフィックデザインやウェブデザインなど、デザインについて多方面から学べる拓殖大学のデザイン学科で学びたいと感じ、志望しました。

現在、どのようなコースで学んでいますか?また、どのようなことに力を入れて授業や課題に取り組んでいますか?

生活デザインコースを選択し、室内設計研究室に所属しています。授業は商業施設士補の資格取得に向けたカリキュラムを 1年次から提示してくださっているので、その条件に満たすように履修しました。実際にコースに分かれるのは3年次からで、研究室に所属するのは 2 年次ですが、自分が目指すコース以外の授業も積極的に履修して学んできました。単位数との兼ね合いもありますが、どのコースの授業も繋がりを感じる機会が必ずあります。その点では、幅広く学び続けることを意識してきました。
生活デザインコースや研究室では、インテリアのデザインを行うこともありますが、私は主に空間の設計に力を入れています。卒業研究では、生まれ故郷の岩手県盛岡市の施設の改変計画を進めています。

工学部の専門科目の課題や・研究で、やりがいやたのしさはどのような点にありますか?

演習が多いので、頭で考えることも大切ですが、実際に制作する楽しさがあります。やはり、手を動かしてカタチにすることはすごく喜びがあります。また、周囲の友達の作品などに触れる機会がかなりあるので、そういった面でも勉強しがいがあります。
先生方や学科内の友人たちと共に評価し合い、そこで良い反応をいただいた時などは特に嬉しく、やりがいにもつながります。結果だけでなく、過程もかなり大事になる授業が多いので、試行錯誤しながら物事を進めるワクワク感は他の学部や学科では味わえないと私は思います。

こころがけていることや大切にしていることを教えてください。

自分からデザインについて探求する必要があると感じます。
デザインは身近にあるようで知らないことがかなり多いことを3年間で強く感じました。先生方から教えていただく題材を深堀りする他に、自らたくさんのことに疑問を持って、下調べしてから授業に臨むことが非常に大事です。先生方の鋭い角度からの質問にも対応する力として、下調べも大切になってきますが、やはり、自分の引き出しを増やすという面でも、かなり多方面から調査することが重要だと感じます。繋がるはずのないような題材も、授業の課題や、制作に必ずどこかで役立ちますし、「去年の授業でやったあのこと活かせるかも」や、「あの時、先生が見せてくれた例も今使えるかな」など、検討の幅がかなり広がります。
さらに私は、友人と美術館や展覧会に積極的に足を運ぶようにしています。先生方からおすすめされて訪れることもありますが、常日頃、展覧会などの情報は集めるようにしています。友人と遊びに行っても、「この内装おしゃれだね」や、「この素材だとこんな雰囲気なんだね」など、デザインについて無意識に会話をすることが増えた気がします。

在学中、卒業後に取得された資格がありましたら教えてください。

色彩検定二級、商業施設士を取得しました。色彩検定は、授業で色彩について触れる機会がありますし、学校内でも試験を開催していただけるのでかなりチャレンジしやすいと思います。授業でも詳しく丁寧に教えてくださりますし、試験に向けた勉強の仕方やアドバイスもいただけるので、学習しやすい環境です。商業施設士については、まず商業施設士補を取得しました。受験資格認定課程のカリキュラムが組まれているので、取得単位数が足りるように一年生からコツコツと履修するように心がけました。そのため、この資格は講習会を受け、その講習会の考査を通過して得ることができた資格です。商業施設士の試験も積極的に受験し、取得しました。試験対策の講習も先生方がセッティングしてくださったので、大きな不安もなく、資格勉強に励むことができました。どちらの資格もそうですが、先生方がかなり手厚いフォローをしてくださいます。不安なことも、わからないことも事細かに教えてくださるので、安心して試験を受けることができ、取得につながっています。試験や資格と聞くと、難易度だったり不安な気持ちがたくさんあると思いますが、デザイン学科で学ぶことで得た知識を存分に発揮することができ、自分の力量として証明できる大きな証になるので、チャレンジすることをお勧めします。
さらに、これからは宅地建物取引士の取得に向けて勉強を進めています。就職先がハウスメーカーでもあるので、国家資格を取り、即戦力になれるように励みたいと思います。

部活動・サークル・ボランティアなどに参加していますか?

特には参加していません。私は、通学にかなりの時間を要してしまうことと、演習が多い学科なのでそれに伴って課題も少なくはありません。したがって、学業に費やす時間を必ず確保することを優先しました。その他の時間はアルバイトに力を入れました。社会人に向けての勉強としてもそうですし、自分がしたいことを実現するためにアルバイトで有意義な時間を過ごしました。
プライベートでは、友人と旅行の時間に費やしたり、好きなアーティストのコンサートにもたくさん足を運ぶことができたので、思い出がたくさん増えました。大学生は自分の計画次第でかなり時間に融通を効かせることができるので、遊ぶことにもたくさんの時間を使うことができました。課題に追われる日がないとは言い切れませんが、しっかりとコツコツ行い続けていれば、授業自体も楽しいのでさほど苦痛ではありませんし、自分の時間として活用する余地は多大にあります。今現在はご時世的に厳しいものがあり、全てにおいて充実しているとは明言できませんが、以前までは自分の力量に沿って課題などは計画的に実行し、学業の他にも充実した時間を過ごせたと思います。

工学を学ぶ女子学生としての苦労やメリットなど感じたことがありましたら教えてください。

苦労を感じたことはありません。デザイン学科は工学部ですが、他の学科より女の子の数も比較的多いので、気の合う友人と一緒に授業を受けたり、共に行動をしたりすることができるので、楽しく大学生活を送ってきました。強いていえば、お手洗いなどの設備が文京キャンパスに比べて少し古いと感じますが、さほど支障はありません。他には、やはり演習が多く、画材などを持ち運ばなければならないので、荷物がかなりおおくなり、少しだけ力作業が伴ってくるのが少々大変です。

今後の目標を教えてください。

いま現在はまず目の前の卒業研究に尽力し、4 年間の集大成となるような計画を立てることが目標です。丸一年かけて行う研究なので、気を抜かずに取り組んでいきたいと思います。その後は就職先も無事に決定しましたので、いち早く活躍できるように資格の取得に力を入れていきたいです。

後輩(特に工学を学ぼうとする女子受験生)に向けてメッセージやアドバイスを一言お願いいたします。

工学部と聞くと、やはり男の子が多かったり堅苦しいイメージがあると思いますが、デザイン学科は非常に楽しさを多く感じることができる学科だと思います。実際に女の子も多いので、気の合う友人がすぐ見つかりますし、切磋琢磨しながら課題に取り組むことができるところが魅力でもあります。デザイン学科は多方面からデザインについて学びますが、自分に合った分野や、自分が得意な分野、好きな分野が必ず見つかりますし、そこから趣味に繋がる場合もあり、常にワクワクやドキドキが感じられる学科です。学校生活や履修に関しても、大学は4年間の学習計画が自己責任で、かなり不安があると思いますが、デザイン学科の先生方がかなり手厚くフォローしてくださるので、実際に私は安心して大学生を送ることができました。
 新しい発見が絶えずに見つかる面白い学科なので、少しでもデザインに興味がある方、逆にデザインに関してあまりわからないという方でも、4年間でデザインについて深掘りして理解を深めることができるので、ぜひ検討してみてください。

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