FACULTY OF ENGINEERING
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授業・カリキュラム

ピックアップ授業・研究

PICK UP
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ピックアップ授業

VR・ARアプリの開発
何 宜欣准教授

本研究室では、主に普段の生活情報からデータの収集を行い、獲得したデータを統計的手法やデータマイニングにより解析・分析して、有用な情報に変換する研究を進めています。情報提供のために、直感的なユーザーインターフェースを開発します。近年では先進的なVR・AR技術はもちろん、ロボットシステムの開発も目標としています。配属された4年生は、実際にセンサーによるデータの収集やVR・ARアプリの開発などを経験し、エンジニアとしての考え方を自ら鍛えています。
VR・ARアプリの開発
PICK UP

ピックアップ研究

ロボット技術が世界を変える!
自動運転という夢のあるロボットカーを目指して
ロボットには、人の形をした二足歩行ロボットをはじめ、無人で目的地まで運んでくれるロボットカーなど様々なものがあります。例えば、電子システム工学科の研究室では、GPSを用いて現在の位置測位を行いながら目的の場所へ移動する自走式ラジコンカーの製作に関する研究を行っています。これは『電子システム工学科ならでは』のハードウェアとソフトウェア技術の集大成の一例にすぎません。みなさんも、ぜひ私たちと一緒に夢あるエンジニアを目指してみませんか?
ロボット技術が世界を変える!
バイオの技術を支えるエレクトロニクス
医療機器・バイオテクノロジー
ER(救急救命室)やドクターヘリ、ドラマなどでも先端の医療技術を目にする機会が増えました。遺伝子組み換えや遺伝子治療など、バイオテクノロジーもアニメや映画の世界の話では無くなってきています。これら先端の医療機器や、バイオの技術を支えているのもエレクトロニクスです。たとえば、私たちは遺伝子の組み替えをサポートする技術を研究しています。左で紹介しているのは、1秒間に5万回の振動でDNAの注入をスムーズにする技術です。
バイオの技術を支えるエレクトロニクス
AIと協調する電子システム
人間のようにふるまえるシステムを目指して
ゲームの中でこんな場面を見たことはありませんか?船がゴールまで陸地に衝突せず、出来るだけ短い航路を航行します。これはゲームだと簡単そうですが現実では難問です。実際の船は減速やバックを簡単に行えず、潮流に乗って動いています。どのように舵をとればよいでしょう?こうした問題の解決手段として強化学習アルゴリズムが注目されています。強化学習は人間や動物が自分の体を自由に動かすために行う学習で、自転車に乗れるようになるまでのプロセスによく似ています。
AIと協調する電子システム

カリキュラム

2021年度 入学用カリキュラム


1年次 2年次 3年次 4年次
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
必修および
学科共通
選択科目
基礎電気回路
システムエンジニア養成講座Ⅰ
コンピュータ基礎実習
基礎電子工学実習
 
基礎電気数学
電気回路Ⅰ
電気回路Ⅰ演習
コンピュータ基礎
プログラミング基礎及び演習Ⅰ
 
電子システム工学実験Ⅰ
電気回路Ⅱ
電気電子製図
電子システム工学実験Ⅱ
電子回路Ⅰ
電子システム工学実験Ⅲ
エレクトロニクス応用実験
電子システム工学実験Ⅳ
エレクトロニクス応用実験
システムエンジニア養成講座Ⅱ
卒業研究Ⅰ
電子システム工学輪講Ⅰ
卒業研究Ⅱ
電子システム工学輪講Ⅱ
学科コース
次世代通信ネットワーク
基礎電磁気学 応用電磁気学 通信方式 通信ネットワーク ※は機械システム工学科の開講科目です。コラボレ ーションコースでは、この他にも機械システム工学科開講の専門科目も履修する必要があります。学科コー ス、コラボレーションコースのカリキュラムは、履修を指定する科目や推奨する科目で構成されます。この表は学科が開講する専門科目(一部)の表です。この他に履修科目として教養教育科目、専門基礎科目、自由科目が加わります。
IoTエレクトロニクス
デジタル回路
プログラミング基礎及び演習Ⅱ
回路設計Ⅰ 回路設計Ⅱ
ディジタル信号処理
センサ工学
AIメディアテクノロジー
プログラミング基礎及び演習Ⅱ プログラミング論A プログラミング論B 応用プログラミング
画像工学
コラボレーションコース (×機械システム工学科) ロボティクス
ディジタル回路 コンピュータハードウェアⅠ マイクロコンピュータ
ロボット工学※
メカトロニクス※
 
自動制御
エコエネルギーシステム
基礎電磁気学 電気磁気測定 電気機器学
伝熱工学※
発電工学
環境資源工学※
工学部共通科目
AI社会
ユーザエクスペリエンスデザイン
日本語コミュニケーションⅠ 日本語コミュニケーションⅡ
技術者倫理
テクニカルライティング
知的財産権
色の項目は必修科目
※次年度以降に変更になる場合もあります