FACULTY OF ENGINEERING
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ガスタービン燃焼

倉田 修教授

連続燃焼をやるならガスタービン燃焼研究室
 ガスタービンは飛行機のジェットエンジンや火力発電所の動力源として広く使用されています。担当教員は(国研)産総研で長らくマイクロガスタービン燃焼の研究に従事していました。そこで、拓殖大学ではその経験を生かした研究活動を展開します。そのほか、燃焼全般について扱います。

Q
なぜ、研究を?
A
準備中
以前に在籍した(国研)産総研において、約20年前に予混合同軸2重管バーナーの保炎について研究しました。また、最近の10年間は、アンモニア燃焼マイクロガスタービン燃焼器について基礎研究と応用研究を実施し、この分野を索引してきました。拓殖大学に来て、ガスタービン燃焼を学生に教育するとともに、20年前の研究でやりのこした予混合同軸2重管バーナーの保炎特性について、研究生活の最後の締め括りとして実施したいと思いました。
Q
どこがおもしろいか
A
準備中
予混合同軸2重管バーナーは外管に流す少量の予混合気で、内管に流す大流量の希薄予混合気を保炎するというコンセプトであり、広い流量範囲(ターンダウン比)で低NOx燃焼を実現できます。20年前は予混合気の流量の制御に必要なマスフローメーターが30万円/個近くかなり高価でした。外管と内管で2系統、燃料ガスと酸化剤(空気)で2系統の合わせて、2x2=4個のマスフローメーターが必要でしたので大変でした。しかし、最近は、フロースイッチとして市販されていて比較的安価(1.6万円/個)に入手できます。さらに将来はもっと安価になると予想されます。そうすると、外管と内管の流量制御がたやすく可能になることが予想され、予混合同軸2重管バーナーの普及も視野に入ります。
Q
造ったモノ
A
準備中
拓殖大学に移籍して1年目に学部学生に予混合同軸2重管バーナーを製作して実験して貰っています。(国研)産総研の時に製作したものより、大幅に製作方法が簡素化され安価にできるよう考案・工夫して頂きました。
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Q
現在の研究
A
準備中
予混合同軸2重管バーナーの保炎と排ガス特性のほか、JB130テストベンチ型模型ジェットエンジンの動作確認と排ガス測定、市販車の油温と排ガス測定、微小火源による着火性の研究など卒業論文のテーマとして燃焼全般を扱っています。