室内設計
白石照美教授
伝統や生活文化に学び、素材を活かし、美しく、
豊かで楽しい空間およびインテリアアイテムを提案しよう!
豊かで楽しい空間およびインテリアアイテムを提案しよう!
Q
なぜ、研究を?
A
インテリアデザインは、私たちの生活に身近な生活空間について考え、それを具体化し、提供するという役割を持っています。
例えば、私たちが暮らす住宅空間は、食事をしたり、勉強したり、睡眠をとったり、着替えたり・・・さまざまな生活行為を包み込む器であり、このような生活行為に必要な様々なモノを収納する場でもあります。また、家族とのだんらんの場であり、子供が育つ場であり、年齢を重ねて老いの暮らしを支える場でもあります。このような大切な場が、美しく、豊かで楽しいものであれば、私たちの暮らしも、心豊かな、楽しいものになると思いませんか?
Q
どこがよいか
A
私たちが暮らす日本は、自然が豊かで、素晴らしい伝統と生活文化を持つ国です。
Q
造ったモノ
A
室内設計研究室では、伝統的な素材や新しく開発された素材のうち、人や環境にやさしいものを使って、いろいろなインテリアアイテムを提案しています。
この他に、子育てを地域で支援する住まいの提案や、介護と子育て支援を核としたコミュニティ施設など、ひと・もの・空間の関係を様々な角度から考え、提案しています。
Q
現在の研究
A
確実に家具を固定できる壁面のデザインと、卒業研究で提案しているような家具の軽量化も大きな研究のテーマとしています。