シビックデザイン
永見豊准教授
高速道路のパターンデザイン
Q
どんな研究?
A
高速道路を同じ速度で走っていても広々とした道路とトンネルのような狭い道路、路面にドットのパターンがある場合と無い場合では、スピードの感覚が異なって感じます。都市内の高速道路では、路面にドットパターンをペイントしたり壁に矢印マークを設置して、スピードを抑制しようとしています。
![ドットパターン](/albums/1496/abm00006886.jpg)
![矢印マーク](/albums/1496/abm00006887.jpg)
Q
研究の方法は?
A
CGによるシミュレーション
実際に道路にパターンを配置して走行するには、費用も時間もかかるため、CGによるシミュレーションを行います。道路の空間を再現してドライブシミュレータで運転します。運転体験による印象や速度のログによりスピード感を評価します。
![ドライブシミュレータ](/albums/1496/abm00006889.jpg)
Q
採用された研究
A
路面のパターンデザイン
![CG画像](/albums/1496/abm00006890.jpg)
![施工写真](/albums/1496/abm00006891.jpg)
![トンネルの壁面のパターンをデザイン](/albums/1496/abm00006888.png)