FACULTY OF ENGINEERING
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工学部の育成力

工学部の育成力MV
Human resources development
かつて時代を席巻したテクノロジーが、今やスマートフォン1台に集約されています。携帯電話に留まらず、写真、動画、ゲーム、音楽など、スマートフォンの多機能化、高性能化はとどまるところを知らず、かつて時代を席巻したさまざまな電化製品は大幅な技術革新を余儀なくされています。
次にスマートフォンのような時代を変える技術革新は、あなたのひらめきから始まるかもしれません。
時代をリードする
技術(チカラ)を
手に入れる

工学部で身につくチカラ

急激に変化する時代の中で、大切なのは普遍的な技術を身につけること。
自らのアイデアに基いて、新しいものづくりに挑戦する人材が強く求められています。
身につくチカラ

確かな基礎力

#1
工学部では基礎力の育成を重視しています。数学、物理学、化学、英語、日本語、体育などの基礎教育に加え、教職課程科目を担当する教員を工学部内に基礎教育系列として配置しており、大学初年次における基礎力強化と教員免許取得のための教育体制を構築しています。さらに、機械やコンピュータの動かし方と活用の仕方、それらの構造に対する知識、デザインに欠かせないスケッチや造形の技術など、めざす進路で必要な基礎的な知識と技術を広く、着実につけられる環境を用意しています。
確かな基礎力
身につくチカラ

未来を見つける力

#2
工学部では1年次に幅広い基礎を身につけながら自分の関心分野を探り、2年次にコースを選択して将来の進路に直結する内容を学びます。常に自分の将来を考えながら、着実にステップアップできるカリキュラムとなって
いるので、自分の理想の将来像をきっと見つけることができるはずです。
未来を見つける力
身につくチカラ

アイデアを形にする力

#3
工学部で学ぶのは考えるものづくり。ただ言われた通りに作るのではなく、何を、何のために、どうやって作るのかを考えながら課題に取り組みます。さまざまな課題でものづくりをしながら自分のアイデアを形にする経験を繰り返すことで、社会で強く求められている豊かな創造性を育むことができます。
アイデアを形にする力
身につくチカラ

夢をかなえる就職力

#4
工学部ではものづくりの中心に「人」があると考えています。常に使う人のことを考えてものづくりに取り組む、あるいは共に作る人とチームで成果を上げる協働力を身につけるなど、人の役に立つ人材の育成に取り組んでいます。その甲斐あって毎年さまざまな企業からたくさんの求人をいただいています。
夢をかなえる就職力
矢印
拓殖大学工学部なら、あなたはなりたい自分になれる!
TOPICS
ユニークな取り組みで
新しい未来を拓く!
01

スマートアグリプロジェクト

学部学科を越えて、新しい未来を創ろう!
国際学部の竹下先生、情報工学科の高橋先生、蓑原先生そして電子システム工学科の私が連携して、このプロジェクトに取り組んでいます。学部学科のコラボレーションで新しい研究に挑戦できることが、拓殖大学の魅力です。
電子システム工学科 前山利幸 教授
スマートアグリプロジェクト農学と工学のコラボレーション!?
コラボレーションが生み出す、農業の未来形。
八王子国際キャンパスには農園が設置されており、国際学部の学生が中心となって農業を体験的に学んでいます。このプロジェクトでは、国際学部の先生による新しい農法の試験を行うとともに、工学部の先生方により農園の環境データ(温度、湿度、気圧、照度、雨量、地中水分量)をセンサで検出し記録するシステムを構築しています。現在は、新しい農法の評価するための多くの環境データが収集されています。
02

実践的なプレゼンテーションを重ねて発信力を磨く

情報工学科では、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を養うために、チーム単位でのポスタープレゼンテーションから、卒業研究成果の最終発表会まで数多くの機会を設けています。卒業研究発表会は公開で行われ、先生や先輩、後輩、外部の人たちを相手に自分の1年間の成果をアピールします。
実践的なプレゼンテーションを重ねて発信力を磨く
03

拓殖大学をアロマでブランディングするプロジェクト

学生発信のユニークな企画!
デザイン学科の学生による、拓殖大学をアロマでブランディングしようというプロジェクト。拓殖大学と2つのキャンパスをイメージする香りのサンプリング調査を実施。3つのブレンドアロマを制作しました。

学生チャレンジ企画とは
学生が主体となって実施しする活動を拓殖大学は応援しています。社会貢献、国際交流、大学の活性化などにつながる企画には、奨励金などでサポートしています。
拓殖大学をアロマでブランディングするプロジェクト
04

学内外でコンテストに出場!

学びの成果を発揮しよう!
機械システム工学科では、コンテスト形式の授業があったり、学外の機械系コンテストに出場したり、学びの成果を発表する機会が豊富に用意されています。クラス単位で行われる小さなコンテストから、技能五輪のように世界大会が開催される大きなものまで、挑戦の機会は無限に広がっています。知識と技術を総動員して、優れたものづくりに挑戦してみましょう!
写真:カップ麺を作ることに挑戦!
学内外でコンテストに出場!
05

授業に学外のゲストスピーカーが登場!

最前線で活躍する人が講演。
工学部では早い段階からキャリア教育に力を入れています。例えば、電子システム工学科の「システムエンジニア養成講座」では、各業界の最前線で活躍する方をゲストスピーカーにお招きしています。憧れの先輩から業界の魅力や現場で求められるスキルなどについて教えてもらう絶好の機会となっています。
写真:医療電子機器のトップメーカーに勤務する卒業生による講演
授業に学外のゲストスピーカーが登場!

工学部の教育サポート

入学直後から手厚いサポート!

様々なオリエンテーション、ガイダンスを実施します。
大学生活はスタートが肝心。工学部では新入生が大学にスムーズに馴染んで、充実した学生生活を送れるよう、さまざまな取り組みを実施しています。

初年次教育が充実!
入学直後に泊まりがけでオリエンテーションキャンプを実施

苦手科目もしっかりサポート!

基礎となる学びを個別に丁寧に指導します。
高校までに苦手科目や未修科目があっても大丈夫。学習支援センターで担当教員が個別にしっかり指導します。昼休みや授業後など、いつでも利用できます。

苦手科目もしっかりサポート!担当教員による親身な指導

初年次教育が充実!

基礎教育系列の教員が、専門基礎科目を熱意をもって指導しています。これらの科目(数学・物理学・化学・英語)は、その後の研究活動で常に使うものです。決して焦る必要はないので、初年次にその内容になじんでほしいと思います。

初年次教育が充実!
専門基礎科目「基礎科学実験」光の回折の実験風景